おはようございます!はるのです。
最近は、子どもを見送ってから毎朝のNHKあさイチで情報収集しています。
イノッチも好きだったけど、華丸大吉さん、面白くてGOOD(*´ω`*)
今日の特集「朝のお悩み解消SP」でやってた、朝起きられない人をスッキリ目覚めさせる方法をメモしておきました!
パパっと読むならここ
眠りの波を利用する
自分はスマホの目覚ましアラームをバイブレーションにして起きてます。
子どもはコラショの目覚まし時計で起こすんですが、なかなか起きてこないことも多いですよね。。。
今朝のあさイチでの特集は、
「朝は忙しいし時間ないのに、何度も起こしに行くのはめんどくさい!イライラする!」
そんなお母さんのために、お子さんの起こし方を教えてくれた特集でした。
人の睡眠には眠りの波があるんですね。
浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)です。
起きやすいタイミングはこの浅い眠りのときに起きること。
人間は眠りにつくと徐々に深い眠りの波がやってきます。
そこから浅い眠りと深い眠りを交互に繰り返しながら、やがて浅い眠りが多くなってきて覚醒します。
深い眠りのときはなかなか起き上がれないですが、浅い眠りのときはすんなり起きられるんです。
眠りの状態を確認するには?
子どもが浅い眠りの時って、
寝返りをしてる
のだそうです。
寝返りをしているときは、浅い眠りのときなんですって。
睡眠のスペシャリストの先生曰く、
子どもが寝返りをしたときに起こしてあげると、楽に起きられる。とのこと。
でも、寝返りを打つ瞬間をそばで待ってるのって、無理ですよね(^_^;)
どうしたら???
そんなときは、目覚まし時計のかけ方を調節するのが良いんだそうです。
目覚まし時計の音量は小さくてもOK?!
目覚まし時計って、朝起きられない人ほど大音量で鳴らしたりしがちですよね。
音の大きさに驚いて起きるって感じで。
でも、寝返りを打ったタイミングで目覚まし時計が鳴ると、小さな音でも起きられるんだそうです。
数値でいうと40db(デシベル)。
秋の虫が鳴くレベルって、本当に起きられるか不安な音量ですが。。。
実際に番組内で挑戦していた中学生の男の子は、起きる時間の15分前に目覚まし時計を設定して就寝。
小さい音量で目覚まし時計がなり続けていたけど起きなかったのに、寝返りをした次の瞬間!
ムクッと起きて目覚まし時計を止めて、すっと起き上がってたんです!!
深い眠りのときは聞こえない小さい音量でも、浅い眠りのときは脳が覚醒しているため、聞こえるんですね。
逆に深い眠りのときに大音量の目覚まし時計を鳴らしても、一度止めて二度寝する確率が高いそう。
浅い眠りで起こすってことが、すごい効果的なんだってことです。
睡眠時間はとても大切!寝不足だと起きられないという結果に…
今回、挑戦していた中学生の男の子は、スッキリ目覚められたときと、起きられないときがあったんです。
起きられないときは、前の日の夜に夜更かししていたそう。
寝付く時間が遅くなればその分、深い眠りと浅い眠りの波がずれてしまいますよね。
その結果、目覚まし時計のなる時間に浅い眠りがなくて寝返りしなくて、結果起きられないという状況になってしまったんだそうです。
成長期の子どもは最低でも8時間は睡眠時間を取らないとダメ!
これは頑張って守らせておかないといけないな、と思いました。
こんな時でも大丈夫なように、大きな音の目覚まし時計も最後の砦ってことでセットしておくと良いみたいです(^_^;)
目覚めのゴールデンタイムを有効に使おう!
毎朝の寝坊をなくすために必要なことをまとめました。
- 睡眠時間をしっかり取る。最低でも8時間。
- 朝の太陽の光を浴びさせる(カーテンを開ける)
- 15分前から目覚まし時計セット(小さめの音量でもOK)
- ギリギリの時間には目覚まし時計は大きな音で。
小さめの音量なら、ずっと目覚まし時計がなりっぱなしでもご近所迷惑にならなくてすむので、起きてくるまで鳴らしてもOKじゃないですか?
なるべくなら、自分の力で起きてきてもらいたいので(^_^;)
小さい音量で鳴らしっぱなし作戦、アリだなと思いました!
もっと小さいお子さんなら、視聴者の意見であったこれがおすすめ!
寝ている枕元で絵本を読んであげる
浅い眠りの状態でいるときは、脳が覚醒しているので耳は反応しています。
楽しい音、お母さんの優しい声で起きられたら、毎日ハッピーな気分で起きられて嬉しいんじゃないかな(*^^*)
もしかしてそれは病気かも?起立性調節障害もある。
どんなに工夫をしても朝、起きられない。
起き上がれない。
それなのに夜は元気で昼夜逆転している。
そんなお子さんは、もしかして起立性調節障害かもしれないんですよね。
詳しくはこちらの記事も読んでみてもらいたいです。
ちょっとサプリの広告も入ってますがごめんなさいね。
起立性調節障害というのは、女子学生に多く発症している症状なんだそうですが、主な症状はこちら。
たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、主に思春期に発症する自律神経機能の障害の一つ。
最近の研究では、重症の患者さんの場合、日常生活が送れなくなり不登校やひきこもりなどを起こす可能性がでてくる大きな問題になる障害
睡眠の質の改善やストレスの原因を排除してあげるなどの工夫で、改善できるようなのですが、
「怠けてる!ゲームしすぎ!」
などの思い込みで子どもを追い詰めていることもありがちな症状なんです。
本当に寝不足で起きられないのか。
それとも起立性調節障害などの不調を抱えているのか。
お母さんお父さんだからこそ、わかってあげられる大切なポイントだと思うので、子供の様子をよーくみて上げてほしいなあと思いました!
最後までよんでいただき、ありがとうございました(*^^*)